新聞のコラムを書き写す
こんにちは。maeri です。
ミニマムな生活を無理のない範囲で送っております。
私の日常のルーチン作業の一つを紹介します。
BOOX Nova Air について
電子ノート機能のあるタブレット "BOOX Nova Air" を使って新聞のコラム記事を手書きで書き写しております。
デジタル機器なのに、やっている事はアナログです(^_^;)
新聞コラムを書き写す理由
以前はA5ノートまたはB6ノートを使ってました。
でも、仕事が忙しくなっていつの間にか中断…。
BOOX Nova Air を使い始めて、これを機会に再開しました。
私が新聞のコラムを書き写す理由は3つ。
①仕事でメールやお便りなど報告文書を作る機会があって、限られたスペースで簡潔に伝える力量が必要。
②キーボードやタッチパネルの操作の時間が多くなって、紙とペンで書く機会がめっきり減ったため。
③難しい漢字や言葉の意味などを深堀りしたり、一定の文章を一言でまとめるのにちょうどいい。
まさにトレーニングですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
新聞コラムを書き写す良さや効果は下記のように紹介されております。私も参考にしました(•ө•)♡
各新聞社も専用のノートを販売しています。
新聞コラム書き写しのゴール
私の場合、新聞コラムの書き写しのゴールは
「このコラムは一言で言うと?」=コラムの「見出し」を考えることです。
…いやいや、新聞のコラムって、各新聞編集されている中でも、凄腕の方が書いているわけだから、すでに凝縮されているでしょ…(;^_^A
とはいえ、私も文章能力があるわけではないので、決して表現豊かな上手い「見出し」を考えません。
ただ、「自分がコラムの内容を一言で伝えるなら…」くらいの軽い気持ちでまとめてます。上司から「今日の新聞コラムって何書いてあった?」と聞かれたら、「あぁ、『〇〇が〇〇ですね~」と答えられる感じです~💛
…実際に仕事ではこんな会話をすることはないですが、こういう事例はありませんか?
上司「あの案件、どこまで進んでいる?」」
私「はい。先日〇〇を提案して、今日契約するかを返事をいただく予定です」
と、結論を一言で回答するといった感じ。
そうなんです。私の新聞コラムをまとめることは、
「相手にわかりやすく伝える力」を”トレーニング”することなんです。
では、どうやってやっているのか紹介しますね。
新聞コラムを書き写す手順
私の書き写しは以下の5手順です。
①日付を先頭に書きます。
意外と大事です。これをしないと、後で読み返したときに、「いつの記事なのか?」がわからないです。
②新聞のコラム欄をベタ移しします。
慣れない方や忙しい方、めんどくさがり屋さんは、②の段階で終わっても構いません。大事なのは「継続する」ことです。
③コラム内でわからない用語を調べる
言葉の意味や時事用語を調べて理解を深掘りします。書き写したコラム内の用語の意味が全部わかっていればやる必要はありません。ただ、たまに「なにこれ?」「この人だれ?」という”違和感”を感じる言葉があるので、それを調べて書き留めてみましょう。調べる方法は国語辞典、時事用語集、ネット辞書、ウィキペディアなど何でもいいかと思います。ここは、「自分が理解すること」を目的としましょう。
④段落ごと(話の塊りごと)にポイントを抜き出す
コラム記事内に各段落(▼で仕切った文章)毎に「何が一番大事か?」を抜き出す作業です。意外とこの作業が難しくて断念してしまうんですよね。慣れないうちは、印象に残ったキーワードを抜き出すところから始めても良いかもしれません。コラム記事には話題が2~3件混ざっています。過去には、全然関係ない2つの話の下りが、コラムの締めにビシッと、まとまる「うまい!」記事はありましたが、だいたいは今の時事的な話題がまとまっているのが多いです。▼毎でまとめづらかったら、2~3個の▼でまとめても構いません。
⑤ ④で抜き出したポイントから、自分なりの「見出し」を作成します。
この作業のゴールです。背伸して上手い見出しを考えなくてもいいです。自分が「一言で伝えるなら…」くらいの軽い気持ちでつぶやく程度が十分です。
具体的なイメージですと、私の場合は、ニュースサイトのトピックスや見出しを参考にします。
ヤフーニュースのトピックスは限られた文字数内でインパクト抜群で伝えています。最初は13.5文字でしたが利用者が正確に理解するために現在は15.5文字に増やしているんですね…。
まとめ
個人差がありますので、どれだけ続けるかは人それぞれでしょう。私は文章を作成する限り、日記感覚で続けていますが、無理のない範囲で気軽に続けられたら良いのではないでしょうか?