抜群に軽いスタイラスペン ~STAEDTLER Noris digital jumbo~
こんにちは。maeri です。
ミニマムな生活を無理のない範囲で送っております。
市販のスタイラスペンを買いました。
BOOXの付属スタイラスペンですが、内部に磁石が入っていて、BOOX本体にぴったりと貼りつくのですが、その分やっぱり重いんです(ちょっと高級な万年筆のような感じ)。
いや、付属のスタイラスペンもそれなりに便利なんですよ。
しかしですね、BOOXにメモを手書きしているうちに疲れてくるんですよね…。
ペーパーレスを目指している私は、スタイラスペンに着目してみました。
BOOXユーザーの方々は付属のスタイラスペンについてどうしているのかな…。と思って検索…。
やっぱり先人の知恵はためになります。
今回、T.Ueda さんのタクテクがお役に立ちました。
早速、入手しました。
ちなみに、前回アップした記事の画像に密かに写っております。
STAEDTLER Noris digital jumbo については以下のように紹介されております。
この商品について
- 金属クリップと人間工学に基づいたプラスチックハンドルを備えたマットブラックの陽極酸化アルミニウム製デジタルペン。
- Wacom EMR(特許)テクノロジーにより、標準スタイルの製品を置き換えます(QRコードを使用して比較可能)。
- Samsung Galaxy NoteタブレットやスマートフォンなどのWacom-EMRテクノロジーをサポートするほとんどのモバイルデバイスだけでなく、サードパーティデバイスとも互換性があります。
- 調整可能なアクセスボタン、4,000レベル以上の圧力、拒否(手のひら認識)、および充電またはバッテリーなし。
- コンタクトチップ(0.7 mm)は交換可能で、2つのスペアチップと交換するクランプが含まれています。
~Amazonより~
STAEDTLER Noris digital jumbo の使用感について。
T.Ueda さんの感想そのままでした。抜群に軽いです!
しかも、消しゴム機能も付いているのはうれしい点です。
www.takutek.net
デメリットは2点あります。
- グリップ感が少なく滑ります。
デザインは良いのですが、プラスチックならではのツルツル感があって、使用しているうちに力が入ってしまいます。 - 正しい鉛筆の持ち方をしないとしんどい
ペンの形が三角柱です。
お恥ずかしいながら、私の鉛筆の持ち方が正しくないので、余分な力が入ってしまいます。
ちょっとだけ改善しました。
鉛筆のグリップなんて、学生時代に生協に探しに行ったぶりなので、なんだか新鮮な気分です。
早速100円均一ショップで購入してつけてみました。
最初は一つだけ装着したのですが、親指と人差し指の付け根あたりもカバーするように2つ装着すると、とてもしっくりします。
当然、ペンは太くなってしまいましたが、使用感は抜群です!!
グリップつけただけでこんなに変わるの???というくらい調子いいです。
まとめ
まだグリップが2個余っているので、今は予備としている付属スタイラスペンに装着することにします。
おそらく、スタイラスペンは、まだまだ「デジタル機器のおまけ」みたいな風潮であり、スタイラスペン自体に使用感や機能性を追求したデザインになっていないのでしょうね。
いままで気が付かなかったのですが、私が使用しているボールペンやシャープペンはみんな標準でグリップや溝が付いているんですよ。滑りにくいペンを自然と重視していたんですよね…。
そのうち、スタイラスペンも「持ちやすい」「使用しやすい」機能性のあるグッズに進化してほしいと思います。
追記 2022.3.21
BOOX Nova Air付属のスライラスペンもグリップをつけてみました~。
ペンのデザインに対して見た目の違和感はありますが、格段に使いやすくなりました。
これで、磁石でBOOX本体に貼り付けることはできませんが…。