人を相手にする商売
こんにちはmaeriです。
ミニマムな生活を無理のない範囲で送っております。
私の職場は、人を相手にする福祉サービス業です。そこで管理職をしていると、色々な場面で多かれ少なかれ「人間模様」が見え隠れします。
当たり前の話なんですが、
- サービスを提供している相手も「人」
- 組織しているチームも「人」
- 事業やチームを管理するのも「人」
これらをいろんなルールに則って商売をして収支を重ねていくわけです。
かなり複雑な仕組みの中で、他社に負けないスキームを作って業績を上げる…。
カッコよく言えばこんな感じですが、なんだかんだ言って、
福祉って、その環境で利用する方が不便に感じないように、働くスタッフが潤沢にそろっていて、それぞれアイデアを出して実践してはじめてサービスとして成立しているわけです。
今日は、そんな支えているスタッフを組織するために一日動いていましたが、ほんと大変…。
私も直営チェーンのイチ管理者ですから、ヒトに関する事案は本社の人事部と相談するのですが、比較的大きな組織になっちゃうと、欠員生じそうな相談も職種によっては解決するのになかなか時間がかかる。うちの事業所は、昨年の秋ごろからずっと相談しているのに、いまだに解決できていない。
福祉の業界って担い手不足なんて、「よくある話」だけど、もう1年近くになっても解決できていないとさすがに「果たして、採用活動ってどうやっているの??」と思いたくなる。
今日は久々に人事担当と話していて、声を荒げてしまった…。それ自体は反省。
だけど、業務している現場では担い手不足で困るのはご利用者の方々。事業は継続して不便なくサービスする必要があり、生産性高くやっている事業での解決方法は、他の選択肢もなく「人員確保」しかない。
もう少し我慢だけど、人事担当からの「だって応募がないんです」の連呼は、もうそろそろ止まってほしいかな。期待はしているし頼りにしているんだし…。
本日は職場近くの食堂のお弁当がおかず。
一つ一つがおいしくて感動です。
全部食べると腹パン…。明日は断食決定です。
明日も頑張ろう。