自分の着る服を「仕組み化」する
こんにちは。maeri です。
ミニマムな生活を無理のない範囲で送っております。
皆さんは自分の衣服を何着所持しているか把握されていますか?
かつては、私も服が1畳の広さのクローゼットに収まらないくらいの量になっていました。
現在、私が所有する服は、全てかき集めても衣装ケース1ハコくらいに収まります。
このくらいの服の量で管理している現在は、はっきり言ってメリットしかありません。
今回は、私の着る服をどの様に管理するのか「仕組み」の面からご紹介いたします。
クローゼットの衣服が増えるワケ
前述のとおり、一畳のクローゼットが満杯になるくらいの「私の服」が詰まっていました。ここまでくると、はっきり言って把握できません。
日本で売っている服って丈夫なんですよ。10年前に購入したTシャツはいまだに着ることができますからね。中には購入したものの、一度も着ずにクローゼットの中で眠っていただけの服もあったり…。
衣替えの時期になると、膨大な作業の量に毎回憂鬱になっていました。
では、なぜ服が増えてしまうのか?
それは、私の性格が影響していた部分が大きいです。主に以下の3点が原因で膨大な量に発展してしまったかと思います。
- 体形が変わりやすい
最近は体形があまり変わっていませんが、若いときは、集中してダイエットをして、しばらくしてリバウンドを繰り返していました。そうなると、一定の服のサイズが定まらないんですよ。痩せているときは、それまでの服がダブついて似合わないし、太ったときは言うまでもなく「着れない」。その度に慌てて服を購入せざるを得ないんです。 - ノリで服を購入する
特に慌てて服を購入するので、量販店に行ってはマネキンとかのディスプレイを参考にノリで購入。さらに量販店ならではで「セール中!」という札を見ると妙なお得感で余分に購入。マネキンと同じ体形なら、まだ良いのですけどね。 - 基本的に飽きっぽい。
ノリで購入した服って、はっきり言って飽きやすいです。特に、同じデザインで色違いの服を購入すると、大抵は同じ色の服ばかりを着てしまいます。気が付いたら1度も着ていない服がタンスの肥やしになっている事が何度もありました。
着る服の「ルール化」
生活上での私の行動範囲を分類すると上の図のようになります。
- 寝室
- リビング、屋内
- 屋外
- 職場
- 営業、プレゼン等公の場面
それぞれ、自分がいる場所に応じて服を着替えるのですが、以下のように、着る服にある一定のルールを加えてみました。
- 服は2か所の場所を兼務できるモノにする
- オンでもオフでも兼用できる服
- 見た目のデザインより丈夫で機能的に着心地がいいモノ
- 自宅の洗濯機で丸洗いが可能
- アイロンがけをサボっても問題なし
これだけルールを決めただけでも、相当厳選できました。服の色も無難なモノトーンを選ぶようになります。
服の購入は「同じ種類・色で3着まで」
最近はスーツも丸洗いが可能で着心地も緩めな「パジャマスーツ」とか出てきていますね。私も仕事や趣味でスーツを着ることがありますが、ジャージ素材の緩めなスーツです。
かつては見た目がカッコよくてセール品だったら一度に7~10着くらい買っていたのですが、最近はほぼ着ている服が決まっていることもあり、色あせた服を入れ替えるために1~2着程度購入するくらいです。
まとめ
ご自宅が服であふれている方、一度見直してみましょう。
特に、服の好みが一定していない方はやってみる価値があります。
私は現在の仕組みで服を管理してから、
- 朝起きて着替えるときに服を選ぶ時間が全くかからない。
- 衣替えの時期はかかっても5分で済む。
- 服で溢れていたクローゼットに余白ができる。
- 持っている服の値段がわかるので、あらかじめ予算管理が可能になる。
皆様もおためしくださいませ。